オンラインサロンオーナーで実業家でYouTuber!箕輪厚介さんから学ぶ「今やる」大切さ


こんにちは!
橋岡克仁です。


暖冬の影響もあり桜がかなり咲いてきましたね!


よく行く目黒川沿いも五分咲きくらいになっていました。


小学生の娘を子育て中なので、満開になったらお花見でもしようかなと思います!


コロナウイルスの影響で少し長い春休みを過ごしている娘は、家にいるときは本を読んだり、YouTubeを見たりしていることが多いです。


僕は普段ならカフェなどで読書することが多いですが、娘が家にいることもあり、家で読書することが増えました。


そこで今回は、最近読み返した本「死ぬこと以外かすり傷」の著者、箕輪厚介さんについて書いていきます。


編集者、実業家、作家、オンラインサロンオーナー、YouTuber!多くの顔を持つマルチプレーヤー

テレビ出演もされているので箕輪厚介さんをご存知の方も増えてきたかと思いますが、知らない方のために簡単に経歴と現在やられていることをご紹介します。


箕輪厚介さんは1985年生まれの東京出身、早稲田大学を卒業後、現在は幻冬舎で編集者をやられています。


実は僕と同い年で、負けず嫌いの僕は同い年の方がこれだけ活躍されているのを知るとかなり燃えます!


箕輪さんが編集した本には、
「多動力(堀江貴文著)」
「日本再興戦略(落合陽一著)」
「人生の勝算(前田裕二著)」
「お金2.0(佐藤航陽著)」
「たった一人の熱狂(見城徹著)」
「空気を読んではいけない(青木信也著)」
などがあります。


僕自身、知らず知らずのうちに箕輪さんが編集された本を何冊も読んでいました。


また、現在では編集の仕事をしながら、日本第5位の売上(約月商700万)のオンラインサロン「箕輪編集室」を開設。


他にも、株式会社エクソダスの取締役、「死ぬこと以外かすり傷」の出版、最近ではYouTubeチャンネル「ミノワ コウスケ」でYouTuberとしても活躍されています。


ホリエモンこと堀江貴文さんにも大絶賛されていて、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで有名になっていっています。


「死ぬこと以外かすり傷」に学ぶ即実践の大切さ

この本はとても濃密すぎて、これがテーマ!と絞るのは難しいのですが、最も大きなテーマは「今やる」だと思います。


人の何十倍努力しろ、というけれど、人間はみな平等に24時間しか持っていない。


では、どこで差がつくか。


それは、「昨日までできなかったことをできるようにする」ということを日々積み重ねることだ。


昨日と同じコピー取りを今日も繰り返していたところで成長はない。今はSNSでもオンラインサロンでもチャンスに触れる機会は5年前に比べ段違いに増えた。


時間は有限だ。


人はすぐ死ぬ。


だから「今やれ」。

引用)「死ぬこと以外かすり傷」より


僕もメンターから「今日やらない人は一生やらない」と言われ続けてきたので、この部分は心に残りました。


この「今やる」を積み重ねてきた箕輪さんだからこそ、今の結果があるんだなと感じます。


これからの人生から見ると今が一番若い!

努力しても結果にならないとき、そもそも努力を怠ってきたときに、今さら頑張っても・・・と思う瞬間があるかもしれません。


そういうときに言ってもらったのが、「これからの人生から見ると、今が一番若いんだよ」という言葉です。


どれだけ後悔しても、どれだけ立ち止まっても現状は変わらないからこそ、動き出すのは「今」。


「今やる」を大事にして、日々よくなる人生にしていけたらいいですね。



橋岡克仁でした。

【橋岡克仁】子育てからの最大の学び!自分で変えられることだけに集中する

子育ては『自分育て』!こどもは大切なことをたくさん教えてくれます

Sasin TipchaiによるPixabayからの画像


おはようございます。


橋岡克仁(かつひと)です。


今日は雨なので花粉の飛散が少なく、恵みの雨になった方も多いのではないでしょうか。


僕自身は花粉症ではありませんが、妻が花粉症持ちのため、娘が小さいころ公園で遊ぶのもツライと話していたのをこの時期になると思い出します。


娘はいま小学生ですが、子育てから多くのことを学ばせてもらいました。


その中でも娘が乳児だったころに得た学びが色んなところで役立ちそうなのでご紹介します。


子育てにイライラしていたときにハッとなったメンターからの一言

僕が25歳のころに娘が生まれました。


当時の僕は、会社を興すことを決めたばかりで、営業の仕事を日中やった後の夜の時間や土日の時間をフルに使い、睡眠時間は3時間あるかないか…そんな日々を送っていました。


そんな中で娘が生まれ、ものすごく可愛く大切な存在と思う反面、家で仕事をしたいときにできなかったり、貴重な睡眠時間が夜泣きで起こされることもあり、知らないうちに少しずつイライラが溜まっていたなと思います。


そんな時にご自身も育児をしながら起業した経験を持つメンターからポロッと言われた一言が、


「人は自分の思い通りには絶対にできない。変えることができるのは自分だけだよ。」


という言葉です。


言われたら「そりゃそうだよね」という感じなのですが、「泣き止んでくれないかな」「大人しくしていてくれないかな」と、無意識にこどもを変えようとしてた僕にはとても響く言葉でした。


すべての人間関係をよくする考え方!「自分を変えて解決できることだけに集中する」

さきほどの言葉は子育てをする僕に言ってもらったメッセージですが、この言葉はすべての人間関係に当てはなると思います。


職場の上司・同僚・部下、仕事の取引先、家族、恋人、友人などなど…


どの人間関係でも「ああしてくれたら」「もっとこうしてよ」と思うことはあるのではないでしょうか。


でも赤ちゃんの子育てで僕が学んだように、絶対に人を自分の思い通りに変えることはできません


この前提を持てると、「人は思い通りにできないから、何をすればこの状況がよくなるかな?」と考えるようになり、思い通りにならない現状にイライラすることが減りました。


この学びが今の会社経営にも大いに活きています。


本当に娘には感謝です。


子育ては自分育て!こどもに親が育ててもらっている

メンターから「子育ては自分育てだよ」と言ってもらったことがあります。


実際に子育てを通じて、忍耐強さや状況打開能力、目の前の人が自分から頑張りたくなる関わりなど、僕自身が成長させてもらっています。


こどもは親を成長させるために生まれてきてくれているのかもしれませんね!



橋岡克仁



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【橋岡克仁】経営者になって感じたサッカーと人材育成の共通点

サッカーも人材育成もすべては率先垂範!やれという前に自分がやって見せる

Werner HeiberによるPixabayからの画像


こんにちは。
橋岡克仁(かつひと)と申します。


僕は現在、人材育成事業、小売店事業、イベント事業を中心に経営をおこなっています。


このブログでは、日々感じたことを自分自身振り返るために書き残していきます。
少なからず皆さんのお役に立てる情報もあるかと思うので、ブログという形で公開することにしました。


早速ですが、今回は経営をおこなう中で感じた「サッカーと人材育成の共通点」についてです。



学生時代にサッカーから得た大切な学び

僕はサッカーが大好きだった父親と、サッカーをやっていた兄の影響で、3歳からサッカーボールに触れはじめ、小学生のころから本気でプロサッカー選手を目指して練習してきました。


その結果、全国大会に出場したり、海外遠征でヨーロッパの高校と試合をする経験など、貴重な経験をさせてきてもらったと感じています。


サッカーを通じて、
「結果がすべてであること」
「大きな結果を作るには地味なことを繰り返し行うこと」
「指導をしてもらう対象は絞ること」
「ピンチの時ほど前向きに捉えるメンタリティ」
など、多くのことを学んできました。


その中でも印象深い経験が、「後輩を育て、チームとして強くなる」ことです。


サッカーでの後輩育成の経験が仕事で開花

僕は社会人になり1年間は商社で働いていましたが、2年目から自分で会社をおこすために時間を使いました。


先にあげたサッカーからの経験すべてが起業するうえで大切なヒントになっています。


僕には経営のメンターがいますが、そのメンターから、
「会社経営をおこなううえで最も大切なことはチーム力であり、チームとして結果を作れるようになれ」
と言ってもらいました。


その時に生きた経験が「サッカー部の後輩育成」であり、それがいまの事業の軸のひとつである「人材育成事業」に繋がっています。


人材育成のポイントを分かりやすく示している山本五十六さんの格言

サッカーと事業で人材育成をおこなううえで大切にしてきたことは、山本五十六さんの格言に詰まっているのでご紹介します。

やってみせ、言って聞かせて、させてみて、誉めてやらねば、人は動かじ

この格言でも書いてある通り、一番最初は「やって見せる」なのです。


僕の経験上、サッカーはじめ商社の営業の仕事や、事業でも、チームを上手く機能させることができないときは、「やって見せる」より先に「言って聞かせる」ことをやってしまっています。


この格言通りに人材育成を行うことが大事だと思うのですが、よくあるのが「できない姿を見て、たまらず口を出してしまう(もしくはやってあげてしまう)」ことです。


ここでも山本五十六さんの格言が的確にしてくれます。

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず

つまり、信頼することがとても大切になってきます。


これは言葉でいうのは簡単ですが、実践するのは本当に心の鍛錬が必要です。


相手を信じる=その人を選んだ自分を信じる

僕も全員にいつでもこの対応ができているわけではありませんが、いつでも相手を信じ、そしてその相手を選んだ自分も信じようと努力しています。


だからこそ、チームで成果を作ったときの喜びは、絶対にひとりでは味わうことができないほど大きくなります。


この記事が皆さんの仕事やプライベートの人間関係のお役に立てればと思います。



橋岡克仁